昨日のブログで、美しい仕上げのために必要な条件を上げてみました。
今日のブログでは、その前の完璧な下地についてお伝えしたいと
思います。
完璧な下地とは、欠損部から180度離れたところから目を
つぶって触ってきても、気づかずに通り過ぎてしまう状態を
言います。
それを作るのは「塗る→磨く」を根気よく繰り返すことに尽きます。
欠損がほとんど埋まって、さらに根気よく作業をするのは大変
なのですが、途中で諦めてしまうと、そこまでの完成度にしか
なりません。
ひたすら忍耐なのですが、一度完成度の高さを体験頂ければ、
ご納得頂けると思います。