カテゴリー別アーカイブ: 植物•スケッチ
生藍染め用白生地
そろそろ生藍染めが出来そうなので、白生地製品を購入しに
高田馬場にある誠和さんに出かけました。
こちちらは染色と革工芸の材料店です。
購入したのは、左からシルクストール、シルクの手袋、綿のタオルハンカチ
です。
基本的に絹の方が鮮やかな青に染まるようなのですが、綿も豆汁下地に
するとグリーン系の色に染まるようなので、いろいろ試してみようと
思います。
参考資料として、山崎和樹先生の「藍染の絵本」(発行:農文協)も
合わせて購入しました。
子ども向けに作られた本なので、初心者の私にはとてもわかりやすいです。
この本で、生藍染めはスピード第一ということがわかりました。
きれいな色に染めるためには手早く作業して、布を風に当て(酸化させる)
葉に含まれるインドキシルを青色素のインディゴに変化させなければなら
ないのです。
基本のんびり屋の私は少々不安が…段取り、下準備をしっかりしなければ!
藍 花芽が出る
生藍染めにチャレンジするべく育てている藍が、まだ1本ですが
花芽が出ました。
丈が60cm位になり花芽が出だしたところが、生藍染めにする適期と
聞きましたので、いよいよのようです。
しかし花芽が出たプランターのものは、いまひとつ葉が小さいので、
育ちが順調なプランターの花芽を待つつもりです。
再びの猛暑は水気を好む藍には過酷なようで、水やりを朝夕2回に
しています。
根腐れしなければいいのですが。
藍 vs アブラムシ
順調に育っている藍ですが、このところの猛暑で少々疲れて
いるようです。
直射日光が差さない場所に移動し、せっせと水やりをしています。
しかしついに「アブラムシ」の襲来が…葉裏にびっしりついていたのです。
アブラムシがつきやすいと知ってはいたのですが、まさに猛暑で
弱り目にたたり目ということでしょうか。
早速薬を蒔いて、大事には至りませんでした。
成長著しいので今後は水ばかりでなく、肥料もこまめに与えようと
思います。
藍 大きくなりました
ブランターに定植した藍が、かなり大きくなってきました。
上から見て、直径が60cmくらいまでになるそうです。
高さが60cmほどになり、花芽が出る前が生藍染めの適期なので、
来月には可能かもしれません。
スカーフとか、エコバッグのような小物を染めたいと思っている
ので、そろそろそういう物も捜し始めようと思います。
画題 ギボウシ
初めて行った花屋さんで、購入してみました。
ギボウシ(ユリ科)です。
実はこれは蕾で、開花すると分解していきます。
名前の由来は、柱頭についている宝珠に似ているから“擬宝珠”なのだ
そうです。
ではどの部分が似ているのか、葉の本来の姿は、格は…などなど
奥が深い植物だと分かりまして、入手できた偶然に感謝です。
トクサの苗
トクサの地植えを考えまして、新しく苗を購入しました。
近隣の園芸店で入手が出来なかったので、思い切ってネットで注文して
みました。
購入したのは「日本花卉ガーデンセンター」 です。
実物を見ないで購入するのは心配があったのですが、苗の大きさと値頃感、
HPの印象から決めました。
結果的に大変育ちのよい立派な苗が送られてきて、大満足です。
トクサを育ててみたいが入手が出来ない、というご相談もよく受けます。
抵抗感がなければ、ネット購入もオススメできそうです。
藍の植え替え
種蒔きした藍がたくさん発芽したので、植え替えを行いました。
間引きをする予定だったのが、タイミングを逸してしまって、
かなり育ってしまったのです。
植えているプランターが長さ35cmと少々小振りなので、1つにつき
2株にしました。
藍は想像しているより遥かに大きくなるようです。
実は、はみ出してしまった苗の方が大量で…
花を楽しむ分を残して、あとどうするかは思案中です。