カテゴリー別アーカイブ: 日常の風景
横浜駅2019
日本のサグラダファミリアの呼び声が高い(?)横浜駅。
久しぶりに降りてみました。
外観は既に姿を現し、画像の部分はアトリウムになるようです。
2020年完成予定とのことです。
子供の頃から常に工事現場だった横浜駅もオリンピックに合わせて綺麗に
なるかと思うと少し感慨深いものがあります。
ローズゼラニウム
虫除けやアロマオイルで知られているローズゼラニウム。
数本頂いた茎が大きく成長しました。
藍のプランターの側に置いています。
虫除け効果がどのくらいあるのかわかりませんが、今年藍に虫が付かない
のは、このローズゼラニウムのお陰と思っています。
伸びすぎてしまった部分は適度に切っているのですが、これを乾燥させると
ポプリになると聞き、室内に吊るしています。
風でなびいたり、触れたりするだけでバラ様の爽やかな香りがします。
癒されます。
第1回生藍染め大会2019
藍が順調に生育しているところ台風来襲で葉が痛みそうだったので、
少々早いですが1回目の生藍染めを行いました。
一昨年成功して味をしめた絹と綿、ビスコースのストールは期待通り絹の部分が
しっかり染まって、ほとんど染まらない綿、ビスコースの部分と巻き方で表情が
出そうです。
その他、先日購入してきた絹の白生地も染めました。
こちらは生地が大きかったので、それぞれ2回染めていますが、ペパー
ミントグリーンの方は色が浅いのでもう1回染めてもいいかもしれません。
藍は最初に出た葉が一番大きく、色も濃いように思います。
それを強風で痛めてしまうのは忍びなかったのです。
また再成長して、上手く行けば8月末にまた染めが行える予定です。
さや堂ホール
北大路魯山人展を見に出かけた千葉市美術館には旧・川崎銀行千葉支店の
建物が「鞘堂方式」という方法で保存されています。
旧・川崎銀行千葉支店は昭和2(1927)年、ネオ・ルネッサンス様式で建築
されました。
内部はイオニア式のオーダー(柱飾り)が並び、壮観です。
以前のブログで東京駅前のKITTEビルについて書きましたが、どんな形に
せよ保存を考えるのはいいことだと思っています。
外観を含めて建物に取り込まれるようにする方法を「鞘堂方式」というので、
こちらは現在「さや堂ホール」と呼ばれています。
中央区役所の移転で改修中ですが、再びコンサートなどで活用されるのを
期待しています。
生地購入2019
今のところ藍の生育が順調なので、染めるための絹生地を購入して
きました。
絞り染めはせず1色で染めるのですが、生地に織りが入っていると変化が
出るので、効果が高そうな生地を購入してきました。
昨年は藍の生育に失敗した為、購入した生地が染められずに残っています。
今年こそ日の目を見るように…
頑張れ藍!
ジョウロを買う
今まで使っていたジョウロが割れてきて見た目が悪かったのですが、ようやく
新しいものを購入しました。
左が今まで使っていた小ぶりのもの。
右が今回購入した大型のものです。
約3倍の水が入ります。
メーカーはイギリスのHaws社です。
ブログを書くにあたって調べたところ、1885年設立の老舗でした。
満水でもバランスよく持つことが出来、真鍮製の先端は錦糸のような
シャワーが出ると評される一品です。
プラスチック製でも10年持つという丈夫さ園芸用品としては重要。
(私は20年くらい使っていると思います。)
色はダークな赤とこのグリーンですが、やはり今回も植物と馴染むグリーンを
選択しました。
届いてビックリするくらい大きかったのですが、出る水量が多いので
水遣りが手早く終わるのは何よりです。
頑張って藍とトクサ、育てます!
藍の苗 出荷2019
植えきれなかった藍の苗をピラティスのMidori先生にもらって頂きました。
今年は既に原一菜先生にも苗を差し上げていますし、種をもらって下さった
方もあり、藍仲間が増えています。
Midori先生も色々なさりたいことがあるそうで、楽しみにしています。
今年は事情があり、あくまでも自分だけで生藍染めを行う予定です。
あとは虫害に気をつけて、せっせと水やりと肥料やりに集中します。
どうぞ大きく育ちますように。
藍 順調2019
今月半ばに分植した藍が順調に育っています。
後から蒔いた分も高さ10cm程に育ったので今日、植え替えしました。
計8株です。
台風の時は屋内に取り込むという過保護っぷりですが、とにかく大きく
育ってくれることを祈っています。
金箔貼り扉
金繕いとは陶磁器の修復の他、漆器、ガラス器の修復がメイン
ですが、変わったご依頼も多々あります。
先日お返ししたのは箪笥の引き戸の金箔貼りでした。
枠は黒檀で真ん中の部分が絹本貼りになっています。
そこに金箔が貼られていたのが経年劣化で見栄えが悪くなった
ので、貼り直したいというご依頼でした。
金箔貼りというと貝合わせの延長のようですが、絹本に平滑に貼る
となると膠で貼るので日本画の技法の方が近くなります。
お陰様で講師歴も13年を迎えますと、それなりに経験値も上がりまして、
金繕いの範疇以外のことでもお答え出来るようになりました。
このような出会いも楽しみたいと思っておりますので、違う分野かも
というようなものでも、まずはご相談下さい。
前向きに検討させて頂きます。