カテゴリー別アーカイブ: 日常の風景

エコバッグ

ネットニュースでJRがエコバッグを配布しているのを知り、貰いたいな
と思っていたらゲット出来ました。

アウトドアブランドのプロデュースで渋いカラーリングが好みです。

7月から梱包材の有料化でエコバッグを持ち始めた方もおられると思います。
街中でそれぞれ思い思いのバッグをお持ちの姿を見かけます。

マスクにしろ必然で始まったことですが、それを楽しんでファッションアイテム
にしているところがいいなぁと思います。

何事もマイナスでなくプラスに転換する。
ちょっと金繕いに似ているかもなどと考えていました。


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足りない!

先般、お預かりしているお皿で破片が足りないというものをご紹介
しましたが、さらに深刻な状態のものをお預かりしました。


もう土が手に入らないということで作家の方が同じものは作れないと
おっしゃっている器です。
箱に入れたまま落としたそうで、破片は全て回収されているはずなのですが。

とりあえず場所が判明し、安定よく接着出来るパーツのみ接着してみました。
しかし圧倒的に足りない…

残るパーツはこれだけ。
根気よく嵌る部分を探して組み立てる予定です。

この器をこよなく愛している持ち主の為、頑張ります!


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久しぶりの横浜

昨日はNHK文化センター横浜教室で原一菜先生の助手でした。
横浜は私の出身地にも関わらず3ヶ月振りです。

見慣れた風景も何やら沁みてしまいます。

新しい生活に馴染み、少しずつ日常が戻ってきたということでしょうか。


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突然!生藍染め2020

今年は諦めていた生藍染めが出来ました!
ピラティスを教えて頂いているMidori 先生のおかげです。

実は昨年育てていた藍からこぼれ種で昨年末に発芽してしまいました。
その苗を処分してしまうのは忍びなく、Midori先生に育てて頂いたのです。

先生が地植えで大きく育てたところで、ちゃっかり葉を頂き、生藍染めが
出来たという訳です。

生藍染めは藍自体の生育状況で色の濃さが変わります。
地植えのパワーとMidori先生の愛情で素晴らしく綺麗な色に染め上がりました。

今年の目標は赤系の色が染められるようになることです。
玉ねぎの皮の黄色と合わせて3原色が染められると、紫、オレンジが出来ます。
昨年の緑と合わせると、ぐっとバリエーションが増えます。

今回染めたものは紫のベースとするつもりです。
作業は8月のお盆に行う予定。

Midori先生ありがとうございました!


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カルチャーセンターの工夫

続々とカルチャーセンターの講座が再開されています。
先週、再開されたJEUGIAイオンモール八千代緑ヶ丘教室は大きな
部屋への変更がありました。

奥にバーが写っているのでお分かりになるかと思いますが、普段はダンス
などの運動系で使われている教室です。

1人1テーブルで間隔も開けてあります。
備品の消毒も行われ、消毒剤の設置もされています。

建物自体の機械換気の他、教室のドアは解放してあり、教室の奥には
サーキュレーターが作動しています。

皆様マスク着用、私はさらにフェースガードも着用しています。

新型コロナウィルス対策はこのような基本の対応をしっかりとして
「with  コロナ」の生活を送る他ないと考えています。
そして金繕いの講座を続けて頂ければ嬉しいです。


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アマビエの木

先週、NHK学園市川オープンスクールの教室が再開しました。
久しぶりに市川駅に降りたところ、券売機のところにあったのが
「アマビエの木」です。

JR市川駅が塗り絵を配って、市民から色を塗った物を集めて木の
形に貼ったようです。

ご存知のように妖怪アマビエは疫病が流行ると予告したとされるもの
ですが、新型コロナウィルスの収束を願う象徴になっています。

これに異論が出ていると聞きますが、日本人が新型コロナウィルスに
立ち向かっていく気持ちをまとめるアイコンならば、それはそれで
いいのではないかと思います。

収束の為には一人一人が出来ることを全うすることが必要です。
何か象徴になってくれるのであれば、どんなことも細かいことに
なってしまうのでは?と大らかにありたいと思います。


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藤那海工房 金繕い教室 再開しました

カルチャーセンターに続き、私個人の教室である藤那海工房の金繕い
教室も再開しました。

画像では分かりにくくなってしまいましたが、真ん中にアクリル板の
パーティションを置いています。
受講の方にはマスク着用、私はマスクの上、フェースガード着用という装備
です。

それでも本日ご参加の方には「楽しかった」と言って頂き、安堵しました。

東京アラートが発動され、まだまだ安心とは言えませんが、やはり楽しい
という気持ちは大事にしたいと思います。

残念ながら県境を越える移動が自粛されているので、6月上旬で私が県境を
越える場所にあるカルチャーセンターは再開を見送りました。
該当する教室に通われている方は、来月を楽しみにして頂けると幸いです。


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梅のはちみつ漬け2020 1週間後

5月25日に漬けた梅のはちみつ漬けが1週間経ちました。

すでに梅の青さはなくなり、果汁が出てシワシワになっています。
はちみつの粘り気がなくなって、サラサラしています。

1日に1回は瓶を傾けるようにして撹拌し、同じ梅がずっと上に浮かんで
いないようにしています。

もう飲めるような感じになっていますが、1ヶ月半待ちたいと思います。
楽しみ、楽しみ。

 


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カルチャーセンター再開しました

本日、カルチャープラザ公津の杜の教室が再開しました。

テーブルの間隔を大きく取り、消毒の徹底、マスクの着用など
対策を行っての再開です。

私としてもウィルスが完全になくなった訳ではない環境の中、
どれだけお越し頂けるか不安に思っていましたが、以前から受講の方が
皆様参加下さり、ホッとしているところです。

今日のカルチャープラザ公津の杜もそうですが、カルチャーセンター
には窓がない教室があります。
受講の方の中には、このような無窓の教室は換気がされていないとお考え
の方がおられます。

これは大きな間違いで、建築基準法などで建物の換気量が決められており、
無窓の部屋でも換気の為の装置が必ずあります。
これは金箔の作業の時にエアコンを止めても金箔が動くことで、お分かり
になると思います。

更に出入り口のドアが解放されているので、換気は問題がないと考えて
います。

もしかすると問題は2ヶ月にもなる休講ですっかり「浦島太郎」になって
しまった私自身かもしれません(笑)
気合いを入れて頑張ります!


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スケッチ散歩

巣ごもり生活は楽しかったのですが、運動不足は大きな問題でした。
前にブログで書いたように、食料品買い出しの際、なるべく歩くように
していたのですが、さらに行っていたのがスケッチです。

小さなメモ帳とボールペンを持参。

散歩していて道端で花を見つけるとスケッチしていました。

花は綺麗な時期があるので、次のチャンスはないかもしれないと思うと
一期一会という気がします。
道を間違えて偶然見つけたとか、時期を外してもう花が終わっていたとか
ダメだと思っていたら別の場所で見つけたとか、いろいろな出会いが
ありました。

ところでスケッチなのにボールペン?と思われた方もおられると思います。
これは師匠の原一菜先生の教えで、蒔絵で描く時の為に一気に描く練習
でもあるのです。

鉛筆のように中心線を描いたりしてアタリが取れないので、手前の物から
計画的に描くというコツが要ります。
またバランスも把握しながら描かなければなりません。

円山応挙は写生を重要視した画家として知られています。
完成した作品の魅力は写生で培われたものが支えていると思うと、スケッチの
大切さを感じずにはいられません。

 


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