カテゴリー別アーカイブ: 展覧会•イベント
‘OLI’OLI
学生時代の同級生であるPAKICOさんのさをり織り展に出かけて
きました。
今回はストール、帽子、テーブルウエア、バッグとアイテムが増えて
ますます楽しい展覧会でした。
キービジュアルになっているバッグとワンピースです。
手前のワンピースは端材となった糸を繋ぎ合わせて織られたもので
SDGsな作品ですが、それだけではない美しさで魅せられます。
既に来年の企画もあるそうで、今からそれを拝見するのが楽しみです。
会場は中野のcafe gallery N
会期は11月6日(月)まで
火・水曜日が定休です。
ぜひご覧になって下さい。
映画「バカ塗りの娘」
お勧め下さる方があって映画「バカ塗りの娘」を見てきました。
「バカ塗り」とは津軽塗を指します。
バカに塗って、バカに手間暇かけて、バカに丈夫なことから「バカ塗」
と言われます。
NHK「大奥」で徳川家光を演じ好評を博した堀田真由演じる津軽塗
職人を目指しつつも引っ込み思案な娘が、ある挑戦で道を開くまでの
様子を描きます。
私としては漆を混ぜたり、漆刷毛で漆を塗る音がきっちり捉えられている
こと、48工程もある津軽塗の制作の様子が丁寧に追われているところに
感銘しました。
漆塗の職人では食べていけないという厳しい現実が示されますが、文部科学
大臣賞を獲ったこともある名工の祖父の漆はやってもやっても、さらに
追い求めたいというセリフに奥深さを感じました。
弘前の四季の移ろいの中、大きな事件が起きる訳でもなく淡々と日常を
追う映画です。
派手さはありませんが、日本の漆芸の中でも多彩な技法を持つ津軽塗に
親しんで頂ければと思います。
身体を整えるやさしいピラティス
敬愛するインストラクターのMidori 先生の教室がNHK文化センター
千葉教室で募集を行っています。
「ピラティス」の名称は聞いたことはあっても、どんなものなのか
ご存知ない方もおられると思います。
元々は負傷兵のリハビリのためにジョセフ・ピラティスさんが考案した
エクササイズですが、バレリーナから火がつき、アメリカのスターが
取り入れたことによって知名度が上がりました。
日本でも芸能人に愛好家が多いのをお聞きになったことがあるかも
しれません。
体幹の筋肉を鍛えることによって身体のバランスを得るものですので、
リラックスイメージの強いヨガに対してエクササイズという側面が
強くなります。
私はMidori先生にご指導頂いて10年以上になりますが、確実に変化が
ありました。
一番は体型です。
体幹がしっかりすることによって年齢的に肥満に陥ることから免れている
と思っています。
また身体のバランスが調整されるので、不要な痛み(50肩、ぎっくり腰、
ひざ痛など)からも遠ざかっているようです。
鍼灸師の資格を持つMidori先生の身体の具合を見極める力は他の追従を
許しません。
講座のタイトルにあるように「やさしく」身体を整えて下さると思います。
ご興味のある方は、ぜひ受講をご検討下さい。
第2・4水曜日 13:00〜14:10
NHK文化センター千葉
またまたシー陶器・シーガラス
シー陶器とシーガラスで作るアクセサリー作りはもうやりませんと
言っておいて、実はこっそりとやっております。
(ここまで来ると、ほとんど止める止める詐欺ですね。)
今回はNHK文化センターさいたまアリーナ教室で行った分です。
手仕事がお好きなお二人の作品です。
改めて画像で見ると、色、柄の選択が良く、綺麗にまとまっていますね。
シー陶器、シーガラスは材料の違い、色、柄で選択肢が多くあります。
そこをどう絞っていくのかが一つの関門なのですが、これを使いたい!
と思う1片をきっかけにすると、後が決めやすいのではないかと考えて
います。
残っている材料で良ければと言って、もう1箇所でも行っているので、
近々SNSに上げたいと思います。
添田亜希子さんのガラス皿
ガラス工芸作家の添田亜希子さんの作品をご紹介します。
色ガラスのチップが入った四角皿です。
夏のデザートが合いそうです。
添田さんの作品は多彩な色ガラスを使うので、どうしても端材が発生して
しまうそうです。
それを入れ込んだのが、この作品なのです。
今風に言えばSDGsというところですが、それを考慮しなくても美しい作品
です。
一つ一つチップの入り方が違うので、選ぶ楽しみもあります。
9月7日から18日まで本八幡駅近くの三毛猫雑貨店で展覧会があります。
興味を持たれた方は是非実物をご覧下さい。
夏はやっぱりガラスです!
2023年 第1回草木染め大会
このブログでもお知らせしていた「草木染め講習会」を
先月25日に行いました。
生藍の青、ペパーミントグリーン。
蘇芳の赤。
玉ねぎの黄色
やしゃぶしのベージュ
これらを重ね合わせることで、さらに色の幅が広がります。
ご参加くださったHさんの作品です。
どの色も綺麗に染まって大満足とおっしゃって頂けました。
画像の左下はじに写っている帯揚げはお母様のもので、茶色のシミが
出来てしまっていたのですが、生藍の青と蘇芳の赤を重ねて紫にした
ところ、全く目立たなくなりました。
真ん中の薄い水色は白生地から染めた帯揚げでお手持ちの帯締めに合う他、
水引の教室で作って下さった帯留にもコーディネートが出来ます。
残念なのがこの災害級の酷暑で藍がすっかり弱ってしまったこと。
習っているピラティスのMidori先生にお育て頂いていたものを急遽頂く
という緊急事態に陥っています。
藍にはマンションのベランダの環境は過酷過ぎたようです。
第14回 こころばえの会
友人の日本画家・斉藤佳代さんが参加するグループ展に今年も
出かけました。
こころばえの会は出身・年齢、作風も違う9名の女性作家のグループです。
その中で斉藤さんの作品は柔らかい色彩で心が和む作風です。
従来、植物画がメインの斉藤さんですが、今年は風景画が加わったことで
世情とご興味が外に向かったのがわかります。
今年もお扇子の作品が展示されています。
大きくない和田画廊ですが小さな作品群が心地よく同居した気持ちのいい
空間です。
会期は12日(月)まで。
銀座にお出かけでしたら、お立ち寄り下さい。
阿部 操さんの個展
NHK文化センター柏教室の生徒さんである阿部操さんの個展に
出かけました。
油絵でモダンアートを制作する阿部さんの作品は人物画、風景画、
植物画の大別されます。
私自身は絵画科の専攻ではないので、モダンアートの知識がなかった
のですが、額装しない、サインを表にしないというのが特徴だそうです。
いずれの作品も大胆なタッチで描かれていますが、色調が柔らかいので
とても心が和みます。
人物画は昨今画像を見て制作される方が多い中、きちんとモデルさんを
前にして制作されているので、柔らかい色調でありながらしっかりした
存在感があります。
ギャラリーのオーナーともう1点展示するか否かと時間をかけて議論されて
いましたが、絵画家ならではの葛藤が伺えて興味深かったです。
会期は6月4日まで
場所はワタリウム美術館近くのトキ・アートスペースです。
マティス展
現在、上野の東京都美術館で行われている「マティス展」に行って
きました。
マティスというと画像にあるような鮮やかな色彩と大胆な筆致を
思い浮かべる方が多いと思います。
私は晩年の切り絵の作品が殊に好きで、今回の展覧会もとても楽しみに
して出かけました。
海外の作家の展覧会というと、メディアに出る作品以外はあまりパッと
したのもがない、という残念なイメージがあるかと思いますが、今回の
マティス展は量、質共に満足のいく内容でした。
作品以上に楽しみにしていたのが、グッズです。
あらかじめネットで検索したところ、魅惑の品が満載です。
現地に行って迷いに迷った挙句、購入したのが下の画像のものです。
死蔵品になるものは購入しないと心に決めて、一筆箋とバッチを買いました。
バッチは今まで購入を考えるものではなかったのですが、生徒さんから帽子に
つけると素敵と聞いて、購入にチャレンジしてみたのです。
この他、Tシャツやエコバッグ、マスキングテープなど会場内とミュージアム
ショップの両方に素敵なものがたくさんありました。
作品の拝見と共にお楽しみ下さい。
私は平日の昼間にチケットを購入して見学に行きました。
入場時間に枠があるせいか、それほど混雑はしていませんが、そこそこ
見学の方がおられますので、空いている展示から効率良くご覧になるのを
お勧め致します。
会期は8月20日まで。
藍の種を蒔く2023
今年は生藍染めを復活しようとゴールデンウィーク中に藍の
種を蒔きました。
わずか1mm程度の種ですが、これから高さ60cm、直径60cmくらいの
大きな株に育ちます。
とりあえず1つのプランターに11粒蒔きました。
10日ほどで7個芽が出ましたので、種造メーカーの60%保証は達成して
います。
12cmほどの高さに育ったところで6株選定し、プランターに定植する
予定です。
上手くいけば7月下旬には最初の生藍染めが行える予定です。
既にやってみたいという方がおられますので、お声がけして「生藍染め」
大会を行う予定です。
本業ではなくあくまでも趣味の範囲ですが、生藍の他、玉ねぎの黄色の
染色、蘇芳の赤の染色もチャレンジします。
ご興味のある方は参加希望とお知らせ下さい。