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斉藤典彦展2025
友人の日本画家・斉藤佳代さんのご主人である斉藤典彦先生の
画業を振り返る展示の後期を拝見しました。
前期も拝見していますが、後期の2001年からの作品は幽玄の世界に
浸る展覧会になっています。
よく抽象画はどのように見たらいいかわからないとお聞きしますが、
理屈はいらないのではないかと思います。
ご自分の感性でこの色が好きとか、この構成が心地いいというような
フィーリングでご覧になるといいのではないでしょうか。
きっと展示されている中にお気に入りになる作品があるかと思います。
展覧会は銀座1-16-5銀座三田ビル2Fの森田画廊
会期は4月5日(土)まで。
昨日ご紹介した廣瀬佐紀子さんの個展会場の林田画廊の近隣です。
両展覧会をご覧になり、銀座立ち寄りコースでいかがでしょうか?
廣瀬佐紀子展ー地の上 天の下Ⅲ
友人の日本画家・廣瀬佐紀子さんの個展を拝見して来ました。
今回の個展のメイン「稜線の道」です。
出展されている林田画廊さんの受け売りで恐縮ですが、一般的な山の絵
と比べると空が狭いのがお分かり頂けると思います。
これは廣瀬さんが実際に山に登ってスケッチされているからこその臨場感
なのです。
絵の前に立つと一瞬にして自分自身が冬山にいるような錯覚に陥ります。
その感覚と岩絵具の重なりの美しさを是非目の前で味わって頂きたい。
夏と冬の富士山を対にした作品。
よく見る富士山の形ではなく、廣瀬さんの目が捉えた富士山の造形が
新鮮です。
こちらは富士山の気候とご自身の都合を合わせるのに苦労されたという
お話を聞きました。
テーマを自然のものに置かれている方ならではの苦労ですね。
山の絵を中心に描かれている廣瀬さんですが、風景、植物を題材にされた
ものも素晴らしいです。
会期は今週末4月5日(土)まで。
場所は京橋2-6-16 林田画廊です。
是非、実物をご覧になって絵の世界に引き込まれて下さい。