このゴールデンウィークは片付け三昧の日々を送っておりました。 その中で久しぶりに見た自分の作品です。
欠けとひびが入ったなます皿です。 金泥で仕上げたところに銀泥で元々の染付の柄を再現しています。
この作品を作った頃は老眼って何?と言わんばかりに目が良かったので、 線描きの細い線をきちんと再現しています。
今はちょっと無理かと思いますが、この方法は金繕いした箇所を悪目立ち させないので、オススメの技法です。