ルピナス

先日のグループ展に出展されていた斉藤佳代さんの扇子です。
画題はルピナス。



斉藤さんが私にはこれが似合うと薦めてくれたのですが、調べてみると
いろいろ繋がりがあることがわかったのです。

プロフィールに記載しているように家の家紋が藤に由来することから、
作品にしても工房名にしても藤にこだわってきました。

ルピナスは花型でもわかるように藤と同じマメ科なのです。
それも別名「のぼり藤」

私の太田流礼法の齋号(師範の資格を取ると頂ける名前)は「鶴昇齋」
といい、「昇る」という字が入っています。

ということでこの斉藤さんの作品は私のところに来るべくして来たと
勝手に思いを深くしています(笑)


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