ギャラリー砂翁のチャリティー企画「希望展」で購入した大古瀬
和美さんの作品をきぎ工房さんに額装して頂きました。
白系のメイプルの枠は、かまぼこ面に加工されており、大古瀬さんの作品を
柔らかく包んでいます。
チャリティー作品だったので簡易な形になっていたのが、きちんと額装されて
ほっとしているように見えます。
裏面は縦でも横でも吊るすことが出来るようになっているのは勿論、キャビ
ネット上に置きたいという私のリクエストにも答えてくださっています。
下方にある濃い色の材一つで置けるようになっているのが素晴らしいです。
おまけに頂戴した神代クスの栞です。
和歌山県紀ノ川の河川工事で川底から発見された巨大な楠の一部だそうです。
クスからは樟脳が取れるのをご存知だと思いますが、とてもいい香りがします。
美しい樹木を使い、しっかりした仕事をされる「きぎ工房」さんにご興味を
持たれた方は下記ブログもご覧下さい。
他の方の依頼品に混ざって私のお願いした額も掲載されています。
https://kigikobo2.exblog.jp/page/2/