毎年ご紹介している希望展も16回目になりました。
東日本大震災で被害を受けた地にキャンドルを届ける
チャリティー展覧会です。
今年のタイトルの「新しいドアをあけて」の通り、ギャラリー砂翁
が新天地の表参道に移転して初めての展覧会になります。
友人のアーティスト・大古瀬和美さんの作品です。
シンプルな構成の作品ですが、8年かけて製作されています。
色の深みはかけた時間の厚みなのです。
毎年伺っていた日本橋はオカメサクラが咲き、レトロなビルのギャラリー
は趣があって素敵な空間でした。
新しいギャラリーは表参道のおしゃれな街並みを抜けた隠れ家的な空間
です。
まだお引越ししたばかりですが、今後どう変わっていくのか楽しみです。
希望展は3月12日土曜日まで。