藤那海工房の金繕い教室を受講されていたFさんの作品です。 9分割されたオードブル皿に蒔絵されました。
蒔絵は月、露芝とウサギです。 5箇所に入れた小皿を外しても成り立つように蒔絵が配置されています。
画像は未完成ですが、一部螺鈿にもチャレンジされています。
コロナ禍の今はままなりませんが、明けた後は制作の過程などをお話し されながらの会食が実現すると思います。 Fさんに少しでも早く、そのような日が訪れることを祈っております。