仕上げの経過をアップしていた印判のなます皿は最終的にこうなり ました。
左側の欠け+ひび 欠けの形は欠損に忠実に変更。 ひびも仕上げの線を描きました。
右側の欠け 銀泥で印判の青海波の文様を描き足しました。 銀が硫化すると印判の柄に馴染む予定です。
こちらが今回の作業前の状態です
特に左側の欠けは本来の形に忠実にして正解でした。 前のブログにも書きましたが、作為的にし過ぎると不自然になるという 例になりました。
皆様の仕上げの際の参考になれば幸いです。
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