昨日に引き続き、仕上げに着彩した作品をご紹介致します。 NHK文化センター柏教室のTさんの作品です。
花の柄が入ったお茶碗です。 ちょうど花の部分にひびが入っており、痛々しい感じになっていました。 そこを色漆で着彩して緩和しています。
表の柄も細線を描いたり、淡く着彩しています。
昨日の作品同様、下に金泥があることで品良く色が見えます。 ちょっとしたコツがありますので、なさりたい方は教室でご質問 下さい。