アンティーク・レース展

現在、横浜そごうのそごう美術館で行われている「アンティーク・
レース展」を見に行ってきました。

レースはヨーロッパの歴史上、王侯貴族達の富と権力の象徴として
重要な価値を持っていました。
その中からレース全盛期の16〜19世紀のコレクションが展示されて
います。

もちろん金繕いにアンティーク・レースは直接関係ありません。
しかし精緻で繊細なレースは、展覧会のコピーにあるように「糸の
宝石」です。
何の分野であれ美しいものを見るのは、心を豊かにします。

レースのみの展覧会は稀有ですし、ご興味のある方にはオススメ
致します。
今では失われてしまった手仕事の美しい姿を堪能下さい。
会期は5月13日(日)までです。


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