NHK文化センター ユーカリが丘教室のGさんの作品を
ご紹介致します。
非常に細い線をお描きになってらっしゃいます。
それがとても繊細で美しいのですが、ご本人としては全体を通して
均一になっていないのが気になるそうです。
欠損部の仕上げを含めて、もう一度やり直すとおっしゃいます。
Gさんは、やり直しを厭うことなくなさいます。
ほとんどの方が最初の状態をそのままにされて、次の機会にやり直し
とお考えになるのですが、Gさんの場合は積極的にやり直しを
なさいます。
これはなかなか出来ることではありません。
このような姿勢で臨んで頂くと、上達も確実になると思います。