NHK文化センター千葉教室のMさんの作品を、ご紹介致し
ます。
Mさんはご自身が陶芸をされるので、お持ちになっている器も
個性的な陶器が多いようです。
今回完成された2点も陶器でした。
先般完璧な仕上げについて書きましたが、陶器に関しては表面の
ゆらぎに合わせた感じでよいかと思います。
Mさんの作品も、ご本人は今ひとつの感があるようですが、器の
表情に合っていましたので完成としてよろしいかと思っています。
テクニック的な金泥を蒔くタイミングや、蒔下となる赤漆の塗り方は
徐々にレベルアップすれば良いのです。
ブログをご覧の皆様には、Mさんの蒔下の新うるしの描き方のセンスの
良さにご注目頂きたいと思います。
ご連絡
NHK文化センター千葉教室は、8月分の振替が7月30日(火)に
ございます。
お忘れないよう、ご参加下さいませ。