昨日のお稽古でコデマリ、フリージアと一緒に花活けした
カラーです。
写真家ロバート•メイプルソープ風に1輪だけセピアカラーで
写真撮影してみました。
改めて調べてみて、花びらだと思っていた漏斗上に巻いた部分が
“苞”と呼ばれる蕾を包んでいた葉の変形したものだとわかりました。
その名も“仏炎苞”。
花は苞の中にある黄色の軸(花序軸)に密集して咲くのだとか。
モダンな形状がとても好きな花です。
花活けの際には、茎の曲線と苞の角の向きを考えて活けていきます。
ちなみに形から想像がつくかと思いますが、水芭蕉も同じサトイモ科
です。