私共一菜会では、お教えしている陶磁器の修復を“金繕い”と 称しております。 これは古い時代から使われている言葉であり、正式名称と考えて いるからです。
“金継ぎ”と称している場合もありますが、これは近代の名称と 思われます。
言葉は違いますが、同じ陶磁器の修復であることに変わりはありません。
本阿弥光悦 赤楽茶碗 銘 雪峰