割る? 割らない?

割れてしまいそうな深刻なヒビの場合、いっそ割ってしまった方が
いいのでは?とご相談を受けます。
このような深刻な状況であったとしても、割らずにヒビとして
修復しますとお答えしています。
金繕いの工程としてはヒビの作業の方が容易ですし、養生を工夫
すれば問題ありません。

どうぞ無理して割らずに、そのまま教室にお持ち下さい。
初心者の内はご自身で判断されるより、まずご相談頂ければ
幸いです。


カテゴリー: 基本のき   パーマリンク

コメントは受け付けていません。